インド占星術には色々な技法がありますが、1，4，7，10室はヴィシュヌ神の部屋、1，5，9室はラクシュミ女神の部屋と呼ばれたりヴェーダの聖典の中では神々との関連性の中で語られることが多いです。

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その神々の最上に位置するのがナクシャトラであり、実際に鑑定しているとまさに神々が天体上で時計仕掛けの協演をしているのがわかります。

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予知する時に使用するダシャシステムも月のナクシャトラの場所による影響を受けています。そのためナクシャトラの背後にいる「時」を支配する神々を深く理解することは未来予知においても特に大切なのです。

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しかし神々のことを語るためには日々、神々に祈りを捧げ、神々と共に生き、占星術のチャートでも日々研究をし続けなければその極意をつかむことは難しいです。

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中には肉食を嫌う神々のいるため、菜食でないと繋がらなかったり、日々神々に祈りを捧げていないと真の意味をつかめなかったりすることも多いです。

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そういった意味で日本では残念ながらナクシャトラを教えられる先生が少ないため、本場インドで習得したインドの叡智を少しでも皆様に触れて頂こうと思い、ナクシャトラの特別な講座を開催するに至りました。

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神々の神話だけでなく、ナクシャトラの音、マントラ、動物などより深く神々のエネルギーを日常の中で感じて頂けるプログラムに作りこみました。KNラオ先生の流派はナクシャトラをそこまで使用しませんが、他の流派ではかなり有効に使っていてこれからのインド占星術においてはとても大切な流れになると実感しています。

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他の講座と同様、公開鑑定という形で参加メンバーのお話もシェアしながら進めて行きたいと思います。通常は月のナクシャトラだけの解説が多いですが、本講座では月以外の惑星のナクシャトラを使った読み方も伝授します。

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​それだけでなく、ナクシャトラは日々の生活にも関わってきますので、日常の中でどのように生かしていくのかも同時にお伝えできればと思います。

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